桧木内川堤の桜並木

春の訪れを告げる桜色のトンネル

毎年100万人以上の観光客が訪れる桜の名所。昭和9年に上皇陛下誕生のお祝いとして植えられ、以降、昭和50年には国指定名勝に指定されている。

全長2kmに400本ものソメイヨシノが花を咲かせ、まるで桜色のトンネルのような風景を楽しませてくれる。

どこまでも続く清流桧木内川と桜の風景は圧巻としか言いようがない。

桜のトンネル

ソメイヨシノが咲く時期になると一斉に桜のトンネルが全長2kmに渡り続く。普段見慣れない風景に圧巻しつつも桜色のやさしさに触れる事が出来る時期。毎年多くの観光客が楽しみにしている。

夜の桧木内川堤

昼の桜並木も必見だが、夜の桜並木も見ておきたい。
ライトアップされまた違った雰囲気を楽しめる。夜桜を楽しむなら桧木内川堤の桜並木は欠かさず見てほしい風景だ。

散りゆく桜並木

桜の満開の時期を眺めるのも良いが、桜が散り始めてくる時期もおすすめ。
散った桜の花びらがピンク色の絨毯のようになり、また違った風景を楽しめる。

シーズンオフの桜並木

桜のシーズン以外に訪れるのもまた違った風景を楽しめる。
新緑があふれる季節は葉桜のトンネルが出迎えてくれる。ゆっくりと散歩したい時におすすめだ。

横町橋とソメイヨシノ

桧木内川堤ソメイヨシノと横町橋を写真に収める人も多い。桜の淡いピンクと赤い橋脚のコントラストがきれいに映える。風情のある桜景色の一枚となるだろう。

桧木内川堤の桜並木の人気の時期は？

桧木内川堤の桜並木の近くにあるスポット

桧木内川堤の桜並木を観光したら、桧木内川堤の桜並木から歩いて4分の場所にある「角館武家屋敷通り」もついでに巡ってみよう。

角館武家屋敷通り

芦名義勝により、江戸時代初期の1620年に造られた城下町。江戸時代末期の武家屋敷が現存し、国の重要伝統的建造物保存地区に指定されている。

通りを散策するだけでなく、屋敷内部や庭園の見学も可能。桜や紅葉の名所としても知られ、毎年4月20日から5月5日まで開催される「角館桜まつり」は、多くの人でにぎわう。

桧木内川堤の桜並木を観光したついでに行ってみよう。

桧木内川堤の桜並木の近くにあるおすすめの宿

桧木内川堤の桜並木を観光するなら、桧木内川堤の桜並木から歩いて9分の「町家ホテル角館」が便利。

町家ホテル角館

出典：jalan.net

「「武家屋敷通りに一番近い」　宿泊特化型ホテル」がコンセプト。町家エリアに建つ全40室のビジネスホテル。宿泊に欠かせない設備や備品がシンプルにまとまっていながらリーズナブルでコストパフォーマンスに優れている。朝食はビュッフェ、和定食から選べる。