北海道大学イチョウ並木

秋の札幌を代表する鮮やかな黄色の絶景

札幌の秋といえば「北海道大学イチョウ並木」は欠かすことのできない風物詩だ。北大の構内を一直線に貫く道の両側に続く４００ｍのイチョウ並木は絵画かと思うような鮮やかな黄色の絶景。

毎年10月下旬から11月上旬にかけてイチョウが黄葉して、多くの市民や観光客が訪れる。この時期は学生以外も入ることができ、車道規制をしてゆっくりと歩いて鑑賞することができる。

北大金葉祭では夜間にイチョウをライトアップして昼とは違った幻想的でロマンチックな雰囲気を楽める。

北海道大学イチョウ並木の見どころ

イチョウが黄色くなる前の並木道。ここから少しづつ黄色になってゆく様は自然の神秘とも言える感動的な瞬間。

10月中旬ごろから部分的に黄色くなり、紅葉の赤も加わって綺麗なグラデーションを楽しむことができる。

10月下旬から11月上旬にかけてイチョウが本格的に黄色くなる。すべてが黄色くなった並木道は言葉を失うほどの感動的な美しさ。

夜間のライトアップ。昼間とは違った幻想的な雰囲気になる。

北海道大学イチョウ並木の人気の時期は？

グラフは「北海道大学イチョウ並木」周辺の交通データやSNSでの言及回数を元に作成した、「北海道大学イチョウ並木」の年間の人気度を分かりやすく見える化したものだ。

これを見ても分かるとおり、「北海道大学イチョウ並木」は10月頃にピークとなり、秋に訪れることが多い観光スポットだと分かる。旅行計画の参考にしてみてほしい。

北海道大学イチョウ並木の近くにあるスポット

北海道大学イチョウ並木を観光したら、北海道大学イチョウ並木から車で5分の場所にある「北海道神宮」もついでに巡ってみよう。

北海道神宮

北海道を代表する神宮であり北海道屈指のパワースポットとして有名な場所。

1869年（明治2年）に北海道の開拓民のために、明治天皇の命により東京で「北海道鎮座神祭」が開かれたのが起源。それ以来「開拓民たちの心のよりどころ」として過酷な環境で開拓をする人々の守護神としてあり続けた。

そんな歴史と由来があるため神宮内の中でも開拓神社は屈指のパワースポットとされており、仕事運や勝負運が上がると信じられている。

他にも三つの鳥居はそれぞれにご利益があるため、どこから境内に入るかでご利益が変わるとされている。

北海道大学イチョウ並木を観光したついでに行ってみよう。

北海道大学イチョウ並木の近くにあるおすすめの宿

北海道大学イチョウ並木を観光するなら、北海道大学イチョウ並木から歩いて13分の「京王プラザホテル札幌」が便利。

京王プラザホテル札幌

出典：jalan.net

札幌駅から徒歩５分というアクセスの良いシティホテル。美しい景色が魅力で札幌の街並みの絶景を楽しめる。朝食が人気で目の前で作ってくれるお寿司やジンギスカンなどのできたてコーナーを始めとし、北海道のグルメを豊富に取り入れたビュッフェを食べることができる。ラウンジやバーがあるからホテルで過ごす時間を充実させることができる。