「おちょぼさん」の愛称で親しまれる商売繁盛の神社
約500年前の室町時代に創建された神社だ。地元では「おちょぼさん」の愛称で親しまれ、年間250万人の参拝客が訪れる。特に、毎月月末から翌1日にかけて開催される月並祭は、夜通し多くの参拝客でにぎわう。神社から続く参道沿いの商店も名物のひとつ。レトロな風情と、串カツや甘味といった参道グルメを堪能できる。
千代保稲荷神社の見どころ
見どころ1:おちょぼさん
源八幡太郎義家が息子に「先祖の御霊を千代に保て」と、祖神と宝剣などを与えたのが社名の由来。「おちょぼさん」の他「おちょぼ稲荷」の愛称もある。
見どころ2:油揚げ
「先祖の御霊を千代に保て」の教えを守るため、お札などは販売しない。参拝客は、お賽銭の代わりに稲わらで結んだ油揚げとロウソクを買って供える。
見どころ3:ご利益
主に商売繁盛と家内安全、縁結び、学業成就のご利益で知られる。本堂脇に置かれた「重軽石」は、石の軽重によって願いごとが叶うか否か占えるという。
見どころ4:月並祭
毎月末から翌1日におこなわれる。今月の無事を感謝し、翌月の繁盛を願うための祭りである。この月並祭と毎月15日、正月は境内に参拝客があふれる。
見どころ5:参道商店街
串カツを筆頭に、タイ焼きやウナギ、大学芋などのグルメがずらりと並ぶ。食べ歩きを満喫しよう。おもちゃ屋などもあり、縁日を思わせるにぎやかさだ。
千代保稲荷神社の人気の時期は?
グラフは「千代保稲荷神社」周辺の交通データやSNSでの言及回数を元に作成した、「千代保稲荷神社」の年間の人気度を分かりやすく見える化したものだ。
これを見ても分かるとおり、「千代保稲荷神社」は1月頃にピークとなり、冬に訪れることが多い観光スポットだと分かる。旅行計画の参考にしてみてほしい。
千代保稲荷神社の近くにあるスポット
千代保稲荷神社を観光したら、千代保稲荷神社から車で13分の場所にある「養老天命反転地」もついでに巡ってみよう。
養老天命反転地
約18,000㎡の敷地に、荒川修作とマドリン・ギンズ両氏の作品を配したテーマパークである。遠近感や平衡感覚を混乱させる仕掛けが施され、園内を巡ることで作品を体感。テーマパーク全体がモダンアートといえる。『極限で似るものの家』などユニークな作品を鑑賞しよう。園内は起伏に富む。歩きやすい靴がおすすめだ。
千代保稲荷神社を観光したついでに行ってみよう。
千代保稲荷神社の近くにあるおすすめの宿
千代保稲荷神社を観光するなら、千代保稲荷神社から車で15分の「養老温泉 滝元館 遊季の里」が便利。
養老温泉 滝元館 遊季の里
養老のゆたかな自然に抱かれた山あいに建つ高級旅館。室内から見える濃尾平野の絶景を満喫できる。温泉も魅力で田園風景や満天の星を眺められる露天風呂を楽しむことができる。売店やマッサージなどの便利な設備も整っている。
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千代保稲荷神社のアクセス
千代保稲荷神社の詳細情報
- 名称
- 千代保稲荷神社
- 住所
- 岐阜県海津市平田町三郷1980
- 営業時間
- 24時間参拝可
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