北竜町ひまわりの里

日本最大の広さを誇る圧巻のひまわり畑

7月中旬から8月中旬にかけて国内最大の広さを誇るひまわり畑を楽しむことができる。

なだらかな丘の斜面に広がる150万本のひまわりは圧巻。鮮やかな黄色のひまわりは見るだけで元気になれる。

北竜町の農協職員が研修で訪問した旧ユーゴスラビアのベオグラード空港周辺にあるひまわり畑の風景に感動して、北竜町でも栽培をスタートしたのが起源。それ以来、地元の人と協力して毎年ひまわりを育てている。

まさに地元民と自治体が一体となって作り上げた努力の結晶なのである。

北竜町ひまわりの里の見どころ

北竜町の地域住民が一体となって育てたひまわり。一本一本に思いが込められている。

ひまわりで埋め尽くされた畑はどこで写真をとってもフォトジェニックに。

夕暮れに見るひまわりも美しい。

北竜町ひまわりの里の人気の時期は？

グラフは「北竜町ひまわりの里」周辺の交通データやSNSでの言及回数を元に作成した、「北竜町ひまわりの里」の年間の人気度を分かりやすく見える化したものだ。

これを見ても分かるとおり、「北竜町ひまわりの里」は8月頃にピークとなり、夏に訪れることが多い観光スポットだと分かる。旅行計画の参考にしてみてほしい。

北竜町ひまわりの里の近くにあるスポット

北竜町ひまわりの里を観光したら、北竜町ひまわりの里から車で40分の場所にある「神居古潭」もついでに巡ってみよう。

神居古潭

神居古潭（カムイコタン）はアイヌ語でカムイ（神）とコタン（集落）という意味で、「神の住む場所」としてアイヌ人からは聖地とされていた。

神居古潭には数多くの伝説があり、流れの激しい川では舟の転覆が絶えず、ここに住む悪霊の仕業だと考えられていた。そんな経緯から北海道を代表するパワースポットとしても昔からよく知られており、そのエネルギーの強さから安易に近づいてはいけないとすら言われている。

神居古潭は景勝地としても有名で、渓谷を彩る春の桜、夏の緑、秋の紅葉など季節によって見どころが豊富だ。アイヌ人の集落跡や明治時代のSL機関車や駅舎なども見ることができる。

北竜町ひまわりの里を観光したついでに行ってみよう。

北竜町ひまわりの里の近くにあるおすすめの宿

北竜町ひまわりの里を観光するなら、北竜町ひまわりの里から車で114分の「シャトレーゼ　ガトーキングダムサッポロ」が便利。

シャトレーゼ　ガトーキングダムサッポロ

出典：travel.rakuten.co.jp

札幌の郊外にある大型のリゾートホテル。巨大なアトラクションプール、リゾートスパ、天然温泉、そして北海道の味覚を堪能できる飲食施設などが揃っており、大人も子供も一日中楽しむことができる。レストランや売店ではシャトレーゼのお菓子やアイスを買うことができる。