飛騨高山の古い町並みに映える橋は定番の撮影スポット
宮川に架かる朱色の橋。現在ある橋は1925年に架けられ、1965年に改修された。飛騨高山の古い町並みに調和し、美しい風景を生み出している。定番の記念撮影スポットだ。川岸の柳や桜にも風情が感じられる。最大の見どころは、毎年4月と10月に開催される高山祭である。豪華絢爛な屋台が中橋を渡る眺めを楽しもう。
中橋の見どころ
見どころ1:春のソメイヨシノ
川岸のソメイヨシノは、4月中旬に見ごろを迎える。赤い中橋に薄紅色の桜が艶やかに映え、まさに春爛漫だ。飛騨・美濃さくら33選に選定されている。
見どころ2:春と秋は「高山祭」
4月14・15日、10月9・10日に開催される。中橋を渡る豪奢な屋台は、飛騨高山を象徴する眺め。中橋の朱色は、屋台をイメージしているそうだ。
見どころ3:初夏の新緑
中橋の周辺には柳が植えられている。新緑の季節は青々とした柳の枝が風にしなり、涼やかな景色だ。宮川沿いを歩き、しっとりとした風情を味わおう。
見どころ4:中橋の冬景色
飛騨高山では、11月から4月上旬にかけて雪が降る。モノトーンの町並みのなかに浮かび上がる朱色の中橋は、より趣深い。冬ならではの美景である。
見どころ5:ライトアップ
桜や紅葉の時期、夏季は7月から8月中旬、冬季の12月から2月末までライトアップがおこなわれる。夜の高山散歩に出かけるなら、ぜひ立ち寄りたい。
中橋の人気の時期は?
グラフは「中橋」周辺の交通データやSNSでの言及回数を元に作成した、「中橋」の年間の人気度を分かりやすく見える化したものだ。
これを見ても分かるとおり、「中橋」は10月頃にピークとなり、秋に訪れることが多い観光スポットだと分かる。旅行計画の参考にしてみてほしい。
中橋の近くにあるスポット
中橋を観光したら、中橋から歩いて2分の場所にある「高山陣屋」もついでに巡ってみよう。
高山陣屋
1692年に江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するため設置した、代官所・飛騨郡代役所である。元々は飛騨高山藩主・金森氏の下屋敷だった。幕末には代官・郡代所が全国に60カ所余りあったが、主要建物が現在も残っているのは高山陣屋のみ。国の史跡だ。建物内部も公開され、江戸時代の建築様式や御白洲を見学できる。
中橋を観光したついでに行ってみよう。
中橋の近くにあるおすすめの宿
中橋を観光するなら、中橋から歩いて1分の「飛騨高山 本陣平野屋 別館」が便利。
飛騨高山 本陣平野屋 別館
眺望が綺麗な最上階の露天風呂が魅力の高級旅館。夕食は飛騨の地の物をふんだんに取り入れ、薄味に仕立てた滋味深い上品な会席料理を楽しめる。エステやマッサージがあるから旅先で癒しの時間を過ごしたい女子旅行でも泊まりたい宿だ。
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中橋のアクセス
中橋の詳細情報
- 名称
- 中橋
- 住所
- 岐阜県高山市神明町4丁目
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