新緑と紅葉の名所、コバルトブルーの渓谷
秋田県仙北市にある玉川の中流にある全長10kmの渓谷。
アップダウンの少ない片道30分ほどの散策コースで、原生林を流れるコバルトブルーの渓流や渓谷にかかるつり橋、洞穴に美しい滝など見どころも満載。ミシュラングリーンブックにも名を連ねる。
特に6月中旬~8月下旬の新緑、10月上旬~11月上旬の紅葉の季節がベストシーズン。
抱返り渓谷入口
以前は人とすれ違うときにお互い抱きかかえるようにしなければ通れないほど狭く険しい道だったことが名前の由来。現在は遊歩道がきちんと整備されている。
全長80mの神の岩橋
大正15年に架けられた秋田県内最古のつり橋で、抱返り渓谷絶景スポットの1つ。つり橋の上からは青い渓流と原生林の鮮やかなコントラストが堪能できる。
抱返り渓谷の象徴、青い渓流
澄み渡ったコバルトブルーの渓流を見ながら散策ができる。川の上流にある日本一の弱酸性、玉川温泉に含まれるアルミニウムの影響で神秘的な青色に。
回顧の滝
何度でも振り返ってみてしまうほど美しいことからその名がついた「回顧の滝」。散策ルートの終点。洞穴を抜けると現れる落差30mの滝は、荘厳な雰囲気が漂う。
秋の紅葉も見ごたえあり
マツやサクラ、カエデなどの混生林は、紅葉の名所としても高い人気を誇る。四季折々に変化する雄大な自然美が目の前に広がり、どこを切り取っても圧倒される美しさ。
抱返り渓谷の人気の時期は?
抱返り渓谷の近くにあるスポット
抱返り渓谷を観光したら、抱返り渓谷から車で12分の場所にある「角館武家屋敷通り」もついでに巡ってみよう。
角館武家屋敷通り
芦名義勝により、江戸時代初期の1620年に造られた城下町。江戸時代末期の武家屋敷が現存し、国の重要伝統的建造物保存地区に指定されている。
通りを散策するだけでなく、屋敷内部や庭園の見学も可能。桜や紅葉の名所としても知られ、毎年4月20日から5月5日まで開催される「角館桜まつり」は、多くの人でにぎわう。
抱返り渓谷を観光したついでに行ってみよう。
抱返り渓谷の近くにあるおすすめの宿
抱返り渓谷を観光するなら、抱返り渓谷から車で4分の「あきた芸術村 温泉ゆぽぽ」が便利。
あきた芸術村 温泉ゆぽぽ
仙北市にある全62室の旅館。天然温泉が魅力で田園に沸く天然温泉を楽しむことができる。仙北市の自然豊かな場所という理想的なロケーションも魅力。夕食は秋田の食材を活かしたお食事処 ばっきゃを楽しめる。大きめの宴会場が施設内にあるから家族での記念旅行にも便利。
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抱返り渓谷のアクセス
抱返り渓谷の詳細情報
常に最新の情報に更新するよう心がけておりますが、営業日、営業時間、支払い方法をはじめとする情報は常に更新されているため、正確な情報は事前に公式HPやSNSなどからご確認いただくことをおすすめします。情報の正確性については保証されませんのであらかじめご了承ください。