ねぶた祭の魅力が凝縮された博物館
ねぶた祭の魅力を年中楽しむことができる常設の博物館。青森3大ねぶた祭りのひとつである、「五所川原立佞武多祭り」で使用する巨大な山車が展示されている。
最大の見どころは高さ約23mの山車。実際に使用する巨大な山車は迫力満点で、1階から3階まで続くスロープを使って間近で観覧することができる。
他にも山車を実際に製作する様子を見ることができたり、ねぶた祭で使用する物や歴史を学べる展示、祭の映像上映などねぶた祭の魅力が凝縮されている。まさしく年中楽しむことができるねぶた祭の博物館だ。
立佞武多の館の人気の時期は?

グラフは「立佞武多の館」周辺の交通データやSNSでの言及回数を元に作成した、「立佞武多の館」の年間の人気度を分かりやすく見える化したものだ。
これを見ても分かるとおり、「立佞武多の館」は8月頃にピークとなり、夏に訪れることが多い観光スポットだと分かる。旅行計画の参考にしてみてほしい。
立佞武多の館の見どころ

高さ約23mの巨大な山車。1階から3階まで続くスロープを使って間近で観覧することができる。

巨大なねぶたを制作する風景を眺めることができる。職人の表情は真剣そのもの。

ねぶた祭で使用する物や歴史を学べる展示が数多くある。

実際にねぶたづくりを体験できるワークショップも開催されている。子供たちにも人気があり楽しみながらねぶたを学べる。
立佞武多の館の近くにあるスポット
立佞武多の館を観光したら、立佞武多の館から車で13分の場所にある「鶴の舞橋」もついでに巡ってみよう。
鶴の舞橋

全長300m。木造の三連太鼓橋としては日本最長の木橋。古い伝説が残る神秘の湖として知られる津軽富士見湖にかかる木製のアーチは風情あふれる情緒的な雰囲気を醸し出している。
青森を代表するフォトジェニックな場所としても知られ、国内外から写真家やインスタグラマーが数多く訪れている。
近くには富士見湖パークと丹頂鶴自然公園があり、地元の人の憩いの場としても利用されている。ピクニックやお花見、魚釣りやボートの遊覧などそれぞれが思い思いに過ごしている姿が印象的。
立佞武多の館を観光したついでに行ってみよう。
立佞武多の館の近くにあるおすすめの宿
立佞武多の館を観光するなら、立佞武多の館から車で75分の「龍飛崎温泉 ホテル竜飛」が便利。
龍飛崎温泉 ホテル竜飛

「風と岬と海鳴りの出逢い。」がコンセプト。津軽半島最北端に建つ全39室のリゾートホテル。美しい景色が魅力で津軽海峡の雄大なオーシャンビューの絶景を眺めながら過ごすことができる。天然温泉も魅力のひとつで自慢の絶景露天風呂を満喫できる。夕食は青森の食材を活かした海鮮和御膳を楽しめる。宴会ができる部屋があるからお祝いや大人数の旅行にも選ばれている。
立佞武多の館のアクセス
【車(レンタカー)】
青森市内から約40分
【電車】
JR五所川原駅から徒歩で5分
立佞武多の館の詳細情報
- 名称
- 立佞武多の館
- 住所
- 青森県五所川原市大町506-10
- 営業・開催期間
- 1月1日のみ休業
- 営業時間
- 立佞武多展示室/7月~9月(9:00~19:00)、10月~6月(9:00~17:00)美術展時ギャラリー/通年(9:00~17:00)
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、営業時間が一時的に変更となっている場合があります。最新情報は公式HPや公式SNSなどで直接ご確認ください。
- 入場料
- 大人:650円、高校生:500円、中学生:300円、小学生:300円
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