国内最大級の温室を有する日本初の公立植物園
1924年に開園した、日本初の公立植物園である。24万㎡の敷地で約12,000品種・12万本の植物を栽培。はす池や温室、バラ園など約20のエリアで構成されており、四季折々の花を楽しめる。園内の半分には、自然林「なからぎの森」が広がる。山城盆地の昔のままの姿を今に伝え、秋には紅葉の名所としてにぎわう。
観覧温室
8つの部屋で約4,500品種を展示する、国内最大級の温室。年間を通して熱帯植物を観賞できる。食虫植物や洋ランなどの展示会を随時開催している。
洋風庭園
バラ園、西洋シャクナゲ園、沈床花壇で構成されている庭園だ。左右対称のガーデンデザインが美しい。特に約250品種・2,000株のバラは必見。
初夏のあじさい園
約180品種・2,500株を栽培する。日本アジサイと西洋アジサイのエリアに分かれており、見ごろは6月上旬から7月上旬だ。雨の日は風情が増す。
春色の競演
観覧温室北側の桜林は、4月上旬が盛り。一面のチューリップ畑とともに、春らしい美景を描き出している。園全体では約180品種500本の桜が咲く。
秋の夜長の紅葉ライトアップ
11月中旬から12月上旬にライトアップが実施される。「なからぎの森」近くの池では、水面に赤く染まったモミジが映る。ドラマティックな眺めだ。
京都府立植物園の人気の時期は?
京都府立植物園の近くにあるスポット
京都府立植物園を観光したら、京都府立植物園から車で2分の場所にある「下鴨神社」もついでに巡ってみよう。
下鴨神社
紀元前91年に垣根を修繕した記録が残っており、京都でもっとも古い時代に創建された神社のひとつである。正式名称は「賀茂御祖神社」。鴨川下流に位置しているため、「下鴨神社」「下鴨さん」と呼ばれる。55の建造物が国宝や重要文化財になっていて、歴史を感じられる。摂末社が多く、縁結びや美容のご利益で有名だ。
京都府立植物園を観光したついでに行ってみよう。
京都府立植物園の近くにあるおすすめの宿
京都府立植物園を観光するなら、京都府立植物園から車で4分の「京都ブライトンホテル」が便利。
京都ブライトンホテル
京都御所の西側、閑静な住宅街というロケーションの良さが特長のラグジュアリーなシティホテル。夕食は京懐石や鉄板焼き、中国料理から選べる。ゆっくりできるラウンジやバーがあるからホテルで過ごす時間を充実させることができるだろう。
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京都府立植物園のアクセス
京都府立植物園の詳細情報
- 名称
- 京都府立植物園
- 住所
- 京都府京都市左京区下鴨半木町
- 営業時間
- ◆12/28~1/4◆9時~17時(入園は16時まで)観覧温室 10時~16時(入室は15時30分まで)
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