夏に行くべき山梨の観光スポットおすすめランキングBEST10
最終更新日:2024-12-01 山梨県
夏の山梨は富士山、河口湖、山中湖 花の都公園、フルーツ狩りなど見どころが豊富にある。しかし、数が多すぎて旅行の計画を立てようにも、どこに行くかを決めきれないという人も多いのではないのだろうか。
そこでローカルベストでは経験豊富な編集部と外部のローカルガイドが協力し「夏に行くべき山梨の観光スポット」を徹底的に検証し、ベストな旅行先の選び方を考えてみた。
その上で、「夏に行くべき山梨の観光スポットおすすめランキングBEST10」を紹介したいと思う。
旅行に関するコンテンツを制作する専門チーム。旅行代理店出身のスタッフと地域の情報に精通したローカルガイドで構成。主にホテルや観光スポット、現地のグルメ情報などのコンテンツを担当。地域ならではの情報や最新の情報をお届けできるように現地に直接赴くことや細かい情報収集を心がけている。
夏の山梨観光を楽しむポイント
1.山梨のエリアごとの特徴を知ろう
山梨は日本の中心で山に囲まれた盆地にある。観光するときには4つのエリアを理解しておくと分かりやすい。
1.富士山エリア
富士山を中心としてその麓に広がる山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の富士五湖があるエリア。雄大な富士山を眺めながら豊かな自然の中で様々な絶景やアクティビティを楽しむことができる。最近はグランピングやキャンプなどが人気だ。山梨観光の中心と言えるエリア。
2.甲府エリア
山梨の中心街である甲府は戦国武将の武田信玄が本拠地とした場所で、武田信玄ゆかりのお寺や古くから続くお祭りなど歴史的な文化遺産が多くある。日本を代表する景勝地である昇仙峡もこのエリアにある。
3.勝沼エリア
日本最大級のブドウの産地であり、国産ワインの聖地とも言える場所。80以上のワイナリーが集中しておりワイナリー巡りが楽しい。観光農園も多くあるので桃やブドウなどのフルーツ狩りも人気がある。
4.清里・白州エリア
八ヶ岳の麓に広がる高原のリゾートエリア。星野リゾートのリゾナーレ八ヶ岳を中心として、牧場や公園、ハイセンスなカフェやスイーツショップなどがある。映えスポットも多く女子旅にもおすすめ。
2.夏の山梨の魅力
山梨の夏は晴れる日が多く観光にはちょうどいい季節。旅行のスケジュールが立てやすくて青空の下で思いっきり旅行を楽しむことができるはずだ。
夏の山梨観光の定番である富士山の登山や富士五湖でのキャンプ、桃やぶどうを始めとするフルーツ狩り、ワイナリー巡りはもちろんだが、他にも夏の青空を活かした野外での観光やアクティビティもいい。
新緑が綺麗で草花も見ごろを迎えることから、富士山や昇仙峡で大自然の中を散策やハイキングを楽しむのもいい。水辺での遊覧船や水遊びなども楽しい。
観光シーズンであることから、ほとんどの観光スポットが営業しているし、イベントやお祭りなども数多く開催されているから、いろいろな楽しみ方ができる。
3.山梨のグルメを楽しもう
山梨のグルメといえば、ほうとう、フルーツ、ワイン、甲州牛、鶏もつ煮、信玄餅などあげたらキリがない。
山梨でしか食べられないような名産品、人気のお店や新しいスイーツなど、是非とも食べておきたいところだ。
山梨でグルメを楽しむコツはランチにほうとうのような名物を食べること。観光スポットの近くには必ずと言っていいほどほうとう屋があるのでどこでも食べることができる。
またフルーツ王国でもあるので、各地にある道の駅や直売所でフルーツを買ってその場で食べるのもありだ。勝沼方面に行くならフルーツ狩りもおすすめ。
夏に行くべき山梨の観光スポットおすすめランキングBEST10
ローカルベストでは経験豊富な編集部と外部のローカルガイドが協力し「夏に行くべき山梨の観光スポット」を徹底的に検証し、ベストな旅行先を考えてみた。
ランキングは「夏に行くべき山梨の観光スポット」を吟味した上で、編集部に集積された旅行経験やオンライン上の口コミを元にして一定の基準を満たすスポットを独自の評価基準で採点し編集部で独自に順位付けしている。
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山梨のおすすめランキング
日本の最高峰かつ象徴として美しくそびえる活火山
日本最高峰、標高3,776.12mの活火山。昔から霊峰として神聖視され、信仰の対象であった。また、美しい姿は絵画などさまざまな芸術作品のモチーフにもなり、まさに日本の象徴といえる山だ。逆さ富士やダイヤモンド富士などの眺めを楽しもう。登山といったアクティビティでは、変化に富んだ地形や自然を体感できる。
- 【詳細情報】
- 住所:山梨県南都留郡鳴沢村字富士山
- 定休日:営業:開山期間・山梨県側(吉田口)7月上旬~9月中旬 ・静岡県側(富士宮口・須走口・御殿場口)7月中旬~9月上旬
※新型コロナウイルス感染対策の影響で営業時間が変更になってる可能性があります。詳細は運営者に直接ご確認ください。
富士山を背景に四季折々の花が咲き誇る山中湖畔の公園
30万㎡の敷地に季節の花が咲く、山中湖畔の公園だ。無料の「花畑・農園エリア」、有料の「清流の里レイクガーデン」と温室「フローラルドームふらら」からなる。コスモスやヒマワリなどが有名である。富士山と花畑の眺めが素晴らしい。1年中イベントが開催され、食事と買い物も楽しめる、山中湖で人気の観光スポットだ。
夏の見どころ
6月下旬から7月中旬は、5万本のカリフォルニアーポピーと25万本のポピー(ひなげし)のシーズンである。初夏の風でしなやかに揺れる姿が可憐だ。
- 【詳細情報】
- 住所:山梨県南都留郡山中湖村山中1650
※新型コロナウイルス感染対策の影響で営業時間が変更になってる可能性があります。詳細は運営者に直接ご確認ください。
4
フルーツ狩り
南アルプス 季節のイベント多種多様なフルーツ狩りを一年中楽しめる
山梨では多くの果物が作られており、特に「ぶどう」「もも」「すもも」は日本一の生産量。観光農園の数も非常に多く各所でフルーツ狩りを楽しむことができる。山梨のフルーツ狩りの最大の魅力は栽培するフルーツ・品種の多さである。桃だけで30品種を栽培する。他にも、さくらんぼやプラム、ブドウ、柿など盛りだくさん。個数制限がなく、「もぎ取り放題、食べ放題」である。訪れる季節ごとに、さまざまな旬のフルーツを味わえる。
夏の見どころ
6月上旬から8月下旬までは桃がおすすめ。6月は柔らかく、8月には硬めで甘い品種が主流だ。お土産付きのセットプラン、完熟桃の食べ放題も大好評である。
- 【詳細情報】
- 住所:山梨県
- 営業時間:農園による
- 定休日:農園による
※新型コロナウイルス感染対策の影響で営業時間が変更になってる可能性があります。詳細は運営者に直接ご確認ください。
7
勝沼ワイナリー巡り
石和・勝沼・塩山国産ワインの聖地でワイナリー巡り
山梨県勝沼は日本で初めてワインが作られた場所であり、現在でも国産ワインの聖地として知られている。勝沼には80以上のワイナリーが集中しており、試飲はもちろんのことワイン作り体験やワイナリーツアーなど様々な体験をすることができる。夏はブドウが最盛期を迎え、壮観なぶどう畑の景色は圧巻の一言。ワイン好きなら是非とも訪れたい場所だ。
- 【詳細情報】
- 住所:山梨県笛吹市石和町市部
- 営業時間:ワイナリーの店舗によって異なる
- 定休日:ワイナリーの店舗によって異なる
※新型コロナウイルス感染対策の影響で営業時間が変更になってる可能性があります。詳細は運営者に直接ご確認ください。
9
富士急ハイランド
河口湖・西湖・富士吉田・精進湖・本栖湖 テーマパーク絶叫マシンとイベントが充実している富士山麓の遊園地
富士山の裾野にある遊園地だ。「FUJIYAMA」「高飛車」といった絶叫マシンが充実している。子どもが楽しめる観覧車やスカイサイクル、アニメとコラボレーションしたアトラクションやエリアもそろう。花火などのイベントも開催。都内から日帰りが可能だが、周辺はホテルが多いため、泊りでゆっくり遊ぶのもおすすめ。
夏の見どころ
7月から8月を中心に、納涼花火大会などを楽しめる。花火に映像やパネル、音楽を組み合わせ、人気アニメの世界観を表現するイベントも開催される。
- 【詳細情報】
- 住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1
- 営業時間:9時~17時(土日祝~18時)※季節により異なる
- 定休日:休業日:不定休 ※要問合せ
※新型コロナウイルス感染対策の影響で営業時間が変更になってる可能性があります。詳細は運営者に直接ご確認ください。
10
山梨県フラワーセンター・ハイジの村
八ヶ岳・小淵沢・清里・大泉 自然 / テーマパーク / 公園・庭園『アルプスの少女ハイジ』の世界観と季節の花を満喫
南アルプス茅ヶ岳山麓に位置する、花と星をイメージしたテーマパークである。10haの園内にアニメ『アルプスの少女ハイジ』の世界を再現。スイスの街並みや花畑が広がる。季節の花を観賞したり、スイス料理を味わったり、ロードトレインで園内を巡ったり。セグウェイでのガイドツアー、コスプレなどのイベントも好評だ。
- 【詳細情報】
- 住所:山梨県北杜市明野町浅尾2471
- 営業時間:9時開園(閉園は季節によって異なります)
- 定休日:1~3月の火曜日(祝日の場合は開園)、年末年始
※新型コロナウイルス感染対策の影響で営業時間が変更になってる可能性があります。詳細は運営者に直接ご確認ください。